DCT75・DCT
スレッドミル用 径補正ツール
スレッドミル用 径補正ツールを使用すれば、これまで実測が困難だっためねじ口元部の有効径を簡単に数値化することができます。目盛で読みとる”DCT”と目視や計算、さらにはデジタル(オプション)で測定する”DCT75”をご用意しています。用途に合わせてお選びいただけます。
径補正も簡単、工具寿命も安定
■補正値はあとどのくらい?
通止めゲージでは有効径がマイナスしていると、スレッドミル加工の工具半径オフセット値をあとどのくらい変えれば良いかわかりません。しかし、スレッドミル用 径補正ツールがあれば有効径マイナスも測定可能。拡大の心配がなく、適切な補正が可能。段取り時間の大幅削減に役立ちます。
■工具交換後のめねじ有効径は、いつも同じですか?
めねじ口元部有効径の数値化により、工具交換後のめねじ有効径をほぼ同じにそろえる事ができます。スタート位置を同じにすることで、ゴール位置(工具寿命)もそろえる事が可能となり、工具寿命の安定化を実現します。
通止めゲージでは有効径がマイナスしていると、スレッドミル加工の工具半径オフセット値をあとどのくらい変えれば良いかわかりません。しかし、スレッドミル用 径補正ツールがあれば有効径マイナスも測定可能。拡大の心配がなく、適切な補正が可能。段取り時間の大幅削減に役立ちます。
■工具交換後のめねじ有効径は、いつも同じですか?
めねじ口元部有効径の数値化により、工具交換後のめねじ有効径をほぼ同じにそろえる事ができます。スタート位置を同じにすることで、ゴール位置(工具寿命)もそろえる事が可能となり、工具寿命の安定化を実現します。
特長
- これまで実測が困難だっためねじ口元部の有効径を数値化できます。
- 使い方 <その1>:目視で簡単に簡易測定が可能です。
- 使い方 <その2>:高さ測定で計算が可能です。(計算式はねじサイズによって異なります)
- 使い方 <その3>:デジタル表示器をDCT75に被せるだけで計算結果をデジタル表示します。(オプション)
サポート
ラインナップ
DCT75
- M6x1~M16x1.5
- 1/4-20UNC~1/2-20UNF
- R(PT)1/16~R(PT)3/8
DCT
- 6H用メモリ付 M6~M24
- 3B用メモリ付 5/16U