A-XPF
タップ加工の主なトラブル要因は、切りくず排出の不安定さです。A-XPFは、材料を塑性変形することでねじ山を形成するため切りくずが発生しません。切りくずトラブルによる工具交換時間、堆積した切りくずを除去する機械停止時間を削減。安定した連続加工を可能にすることで消費電力の抑制につながります。大径サイズM18~M24は、大物部品にも対応します。さらにショートチャンファ(食付き部の長さ:1P)M1~M6をラインナップし、下穴余裕のない薄肉軽量化が進む小型精密部品に対応します。
キャンペーン
ネーミング募集キャンペーンにたくさんのご応募をいただきありがとうございました。厳選なる選考の結果、新コーティング名は「VIコーティング」(THK新潟株式会社 工場長 佐々木徹也様)に決定いたしました。Wチャンスの当選は商品の発送をもって代えさせていただきます。
特長
- 切りくずゼロで生産性向上
低スラストを実現する特殊食付き仕様
ねじ部の剛性を向上する特殊ねじ部仕様
高性能なタップ専用VIコーティング
- A-XPFの性能をさらに引き出すタップホルダSynchroMaster
対応
低炭素鋼・中炭素鋼・高炭素鋼・合金鋼・調質鋼(25~35HRC)・鋳鋼・ステンレス鋼・銅・黄銅・黄銅鋳物・アルミニウム圧延材・アルミニウム合金鋳物・亜鉛合金鋳物
ラインナップ
標準形状
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M1~M24
ショートチャンファ
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M1~M6